

講師を務めた梅田加洋子看護師
平成27年度第1回院内感染対策講習会を7月29日、30日の2回、5階大講堂にて開催しました。
参加者は
・医師、看護師 95名
・コメディカル 50名
・事務系 35名
・歯科 12名
合計 192名でした(29日、30日の合計)
感染対策室副室長の梅田加洋子より
医療関連感染サーベイランス
~伝染らない、うつさないを合言葉に~
と題して講義がありました。
両日、わかりやすい内容に参加した職員は真剣に聞いていました。参加者からは下記の感想が寄せられています(一部抜粋)
【感想】
・MARSが解りやすく説明されていて、やみくもに怖がる必要がないとわかった。(看護助手)
・とにかく手洗いを励行したいと思いました。(看護助手)
・よくテレビで見ていましたが、実際どんなウイルスか解りませんでした。 今回、詳しく説明して頂き勉強になりました。(看護助手)
・処置の前後は手洗いが重要だと改めて勉強になりました。(看護師)
・マーズの話興味深かった。 感染対策はまず手洗い。(看護師)
・MERSについて基礎から学ぶことができる良い機会でした。 個人的にはラクダの1コブ・2コブについての知識が新鮮で、そうだったのかと納得することだできた。(放射線技師)
・患者さんや自分自身を守るのは、指手衛生が一番の近道だと改めて思った。(事務職)
など。
今回の講習会は、日々実施している感染予防対策を見直す大変良い機会となりました。私たちは日々感染対策を心がけ、患者の皆様の治療、ケアがより安全で信頼あるものであるよう努力していきたいと思います。