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院長通信

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病気が治らなくても、みんなが幸せになれる医療

真生会が目指す医療は「病気が治らなくても、みんなが幸せになれる医療」です。

「病気が治らなくても」には二つの意味があります。

「慢性疾患など完治が難しい病を持っていても」
「通院が始まったばかりで病気がまだ治っていなくても」

どんな患者さんにも幸せになっていただくために三つの幸せのアプローチが
あります。

*第一は「快適・安心の幸せ」

——苦痛が少なく、安心して心地よくいられる幸せです。
・苦痛の緩和
・さまざまな不安を安心に

 病気の治療は苦痛の緩和に直結します。
 さまざまな不安を安心に変えるのが職員信条の和顔愛語、抜苦与楽の
 実践です。

*第二は「役割・充実の幸せ」

——誰かの役に立つ良い関係の中で自分の存在の意味を知る幸せです。
・お相手の人生の物語に触れるナラティブアプローチで
 互いに認め合う信頼の関係が生まれます。
 例えば「どんなお仕事をしておられましたか」
 「ご家族についてお聞きしていいですか」といった一言から始まります。

*第三が、「人生を肯定できる幸せ」
——「人間に生まれて良かった」と心から言える幸せです。

 人が人生の終わりにこう言えることこそが最も大切な幸福であり、
 仏法精神に基づいた医療の究極の目的です。

職員全員が患者さんの幸福に関心を持ち続けることが病気をも治す力と
なります。
真生会のロゴマークWe(私たち)にはそんな気持ちが込められています。

 ”たった一回、来院しただけで患者さんを幸せにする病院”

 こんな病院になりたいですね。

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